私達は、広島の伝統的な「いわし船引網漁」を行っています。
瀬戸内海トップクラスの規模を誇る自社船団を持ち、広島の海を知り尽くした漁師たちが最新鋭の魚探やソナーなどを駆使して鮮度にこだわって漁をしています。

  
衛生工場はHACCPの考え方に基づき設計してあり、もちろん検査室も備えています。
乾物工場にもクリーンルームを持つ徹底ぶり。
しかし、ハード面の充実もさることながら一番大切なのはソフト面。従業員教育にも注力しています。

自社船団で漁獲するカタクチイワシ。
成魚は「いりこ」や「冷凍いわし」、稚魚は「冷凍生しらす」「釜揚げしらす」「しらす干し」「上乾ちりめん」に加工されます。

広島と言えば牡蠣。全国の出荷量の6割を占める広島牡蠣の市町村別水揚量1位、2位を争う江田島市に立地する私たちの工場では、その地の利を活かして新鮮な牡蠣を集荷することができます。
時期、サイズに応じて「生かき」「冷凍かき」「乾燥かき」の加工を行っています。

中国の高級食材である「乾燥なまこ（キンコ）」。
その生産量、品質の評価はトップレベルです。

  
素材の鮮度にとことんこだわり、最も適した加工方法を選ぶことで、本物の美味しさを提供することができると考えております。
また、安心・安全の基本は清掃、薬品や過剰な熱処理に頼らず、整理整頓、清掃で微生物コントロールすることで素材の旨みをそのままお届けすることができると考えております。